ぺぺキャッシュとは、仮想通貨(インターネット上だけで使える通貨)の1つです。ペペキャッシュの「ペペ」とは、海外では有名な緑のカエルのキャラクターを意味しています。このキャラクターは4ch(海外版2ch)で生み出されました。
↓ぺぺです。全然かわいくない(笑)
ラスベガスから帰国やで〜wwペペッター再開するで〜ww#pepecash #ぺぺキャッシュ pic.twitter.com/pFGGJKHJdT
— ぺぺキャットの逆襲 (@pepecashww) 2018年1月13日
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ペペキャッシュはモナコインと似ている
日本でもモナコインという仮想通貨が2ちゃんねるから生まれましたが、ペペキャッシュはこのモナコインの海外版とよばれています。
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ペペキャッシュの使い道
ペペキャッシュという仮想通貨は、ペペというキャラクターが描かれたレアペペ(トレーディングカードのようなもの、ただし紙ではなくデジタルのカード)の売買、コレクション、カードゲームに使用できます。ペペキャッシュの用途は、レアペペの取引に限定されています。
レアペペの価値
レアペペには、様々な図柄や色、デザインで描かれたものがあって、自作することもできます。レアペペを取引しているコミュニティの間で取引が繰り返されていくうちに、非常に希少価値がつくようなレアペペも産まれます。
ペペキャッシュが作り出される環境「カウンターパーティー」
ペペキャッシュは、カウンターパーティーというプラットフォームで作られた仮想通貨です。
ペペキャッシュはトークンの1つ
ペペキャッシュは仮想通貨というよりもトークンといえます。トークンも仮想通貨の一種ですが、トークンと仮想通貨には若干の違いがあります。全ての仮想通貨はブロックチェーン技術を使って生み出されます。ブロックチェーンとは、仮想通貨の取引の正当性を担保するためのプログラムです。一般的に、トークンはカウンターパーティーのようなすでに公表されている既存のブロックチェーン技術をそのまま使って作られた仮想通貨です。一方、それ以外のブロックチェーン技術を使って作られた仮想通貨は「仮想通貨」とよばれます。
また、トークンの意味合いとしては、特定のコミュニティ限定で使用できる通貨、商店街の商品券のようなものがイメージとしては近く、レアペペを愛好するコミュニティ内でレアペペ取引のために使用される仮想通貨といえます。
ペペキャッシュを取り扱う取引所「zaif」
ペペキャッシュを購入できる取引所は、日本では仮想通貨取引所「zaif」のみで購入できます。なお、この「zaif」はここでしか取引できない独自トークンなども取り扱っているため、ここへの登録者は最近急激に増加しています。
公式サイト:Zaif
※コインチェックやビットフライヤーよりも手数料が安いので、ぺぺキャッシュを買わないとしても開設しておく価値はあります。
仮想通貨は取引所参加者のできる限り多くの目に触れ、関心を集め、出回れば出回るほど希少性が高くなり、通貨の価値が上がりやすいです。そのため「zaif」の登録者が増えれば増えるほど、ペペキャッシュの認知度が上がるとともに取引量が増えるほど価値が上がる可能性が高くなります。
ペペキャッシュの今後の予想(2018年)

ペペキャッシュは現在購入しやすい価格
ペペキャッシュはアルトコインの1つです。アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨です。ビットコインは現在とても有名になり、仮想通貨取引の基軸通貨としてポジショニングされたため爆上がりは望めません。一方、アルトコインはまだまだスタートアップ状態なので、今のうちに買っておけば、将来とんでもなく価値が上がる可能性を大いに秘めています。
ペペキャッシュの価格も最近たしかに高騰しました。(2017年12月7日の夜10時前後に7円台から14円台に急騰、その後も急騰有り)しかし、アルトコインではあるので、まだ10数円程度の価値しかありません。(2018/1/10 12.8995¥)
ですので、できる限り底値の今、購入し保有しておけば、ペペキャッシュの価値を上げる要素(これまでは似たような仮想通貨モナコインの急騰やZaifの他トークンの取引量の増加等)が発生したときに、将来的には大きく価値のある資産となる可能性があります。
ペペキャッシュの価値を上げる要素
モナコインの急騰に連動
ペペキャッシュはモナコインに性質が似ています。ですので、モナコインが高騰するとペペキャッシュもそれに連動して高騰する可能性があります。過去にもそのようなことがありました。モナコインが高騰することにより、「zaif」参加者自体が増加します。それに伴い、ペペキャッシュの取引量も増加し、ペペキャッシュの価格を見たユーザーがこれにつられて購入し、価格が高騰していくという正のスパイラルが発生すれば、ペペキャッシュは高騰します。モナコインの高騰要因も併せて注目することが役立ちそうです。
ペペキャッシュの上場
ぺぺキャッシュは現在(2018/1/12)まだ上場していません。今後、国内の取引所で上場することになればモナコインと同様に短期間で10倍以上の価格をつける可能性があるようです。
ペペキャッシュのデフレ性質
ペペキャッシュは取引される度に、手数料分のペペキャッシュが全体分のペペキャッシュから取り除かれていきます。取り除かれたペペキャッシュは、その後流通されることはありません。(「バーン」と呼ばれます。燃やされたという例えです)このような仕組みによりペペキャッシュの価値は取引されるほど上がっていきます。
取引所「zaif」規模の拡大
ペペキャッシュは取引所「zaif」でしか購入できません。「zaif」は様々な独自トークンも取り扱っていて、いま非常に注目されている取引所です。このため、「zaif」の参加者や取引量が増加するほど、ペペキャッシュの注目度が上がり取引量が増加すると、ペペキャッシュの価格も上昇します。
ペペキャッシュのデメリットやリスク

ペペキャッシュの用途は限定
現時点でペペキャッシュは、レアペペというカードの取引やそのゲームでしか使用できない仮想通貨です。そのほかの用途は具体的に明確になっていないため、将来的にどこまで伸びるのかを予想することは現時点で難しいといえます。
ペペキャッシュの価値はコミュニティ次第
ペペキャッシュはレアペペ取引に参加する者(コミュニティ)の熱意に左右されます。愛着があってファンがついている間は良いのですが、飽きられてしまい廃れてしまうとペペキャッシュの価値が一気に下がる可能性があります。
ぺぺキャッシュの取引には手数料が必要
ぺぺキャッシュの取引には、ビットコインが手数料として必要となります。ビットコインが高騰するとそれだけペペキャッシュ取引の手数料も高騰してしまいます。
ペペキャッシュの自己責任性
レアペペのやりとりは、個人間のトレードとなるので、ペペキャッシュの持ち逃げや取引所の閉鎖などのトラブルについては自分で解決する必要があります。
ペペキャッシュの将来性と可能性
ペペキャッシュの用途の拡大化
上述のように現時点でペペキャッシュの用途は、レアペペの取引に限定されています。ただし、今後レアペペカードの購入以外の用途、例えばモナコイン等のようにギフトカードの購入に使用できるなど用途次第では、価値が大きく上昇する可能性を秘めています。ですので、ペペキャッシュの用途が限定されていることはリスクである一方、将来的な価値上昇の可能性も含んでいます。
まとめ
ペペキャッシュは現在非常に購入しやすい低価格ですが、未知数のまだ多い歴史の浅い仮想通貨です。ですので、高騰や暴落の読みがたい仮想通貨ですので、大口投資は控え、当たったらラッキーくらいの宝くじ感覚で小口投資し、中長期的に保有したほうがいいかもしれません。少額でも投資しておけば、ペペキャッシュの価値を上昇させるニュースやイベントが発生したときには、手堅く儲けることができるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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