海外の取引所を利用するようになって、日本の取引所から送金することが多くなったのですが、ビットコイン手数料高いし遅いんですよね。リップルが早くて安い!と聞いたので、リップルを取り扱っている取引所の送金手数料とスプレッドを調査しました。
海外の取引所では日本円を入金できないので、
- 日本の取引所に入金(手数料発生)
- 日本円から仮想通貨を購入(手数料発生)
- 日本の取引所から海外の取引所に送付(手数料発生)
- 海外の取引所で仮想通貨を購入(手数料発生)
をしてやっと仮想通貨を買うことができます。
今回は、リップル(Ripple,XRP)を海外の取引所に送付する場合どこが一番安いのか?を調べるために今回は、2の各取引所のスプレッドと3の送金手数料を比較しようと思います。
※入金はどこもあまり変わらない(というより入金する銀行によって変わる)ので今回は比較しません。海外の取引所の売買手数料も人によって送金したいところが変わると思うので今回は対象外。binanceで買いたいコインが買えるなら、バイナンスの手数料が安いのでおすすめです。(たぶん海外の取引所で一番手数料が安い0.05%)
※取引所・販売所によって、リップル自体の価格は異なりますが、時間によっても上下するので今回は考慮しません。
※比較した日付は2018年1月11日です。手数料はコロコロ変わるのでご参考程度に使用してください。
リップル(Ripple)の手数料を比較する取引所
今回比較に使用するのは、
です。
リップルを扱っている取引所だと、コインチェックが一番有名で、中堅どころのGMOコイン、ビットバンク、ビットトレードという感じですね。
日本の取引所だと、Mr.Exchangeもリップルを取り扱っているのですが、マイナーすぎる取引所なので今回は比較にいれていません。
Ripple(リップル)の送金手数料比較
取引所・販売所 | リップル(XPR)の送金手数料 |
コインチェック | 0.15 XRP |
ビットバンク |
0.15 XRP |
ビットトレード |
0.15 XRP |
GMOコイン |
無料 |
1リップル(Ripple)を200円とすると、0.15XRPなので送付手数料は30円ですね。コインチェックからビットコインを送金しようとすると、ビットコイン200万とすると2千円かかるので、リップルで送金したほうが断然お得です。
また、送金によく使用されるイーサリアムでも数百円するので、送金ならリップルが一番いいですな。
各取引所のスプレッド比較
スプレッドは、取引量によって動くので目安です。へ~こんなに違うんだくらいでOKです。
関連記事:仮想通貨のスプレッドをわかりやすく解説
取引所・販売所 | スプレッド |
コインチェック | 7円ほど |
ビットバンク |
0.17円ほど |
[TEDT] | 0.2円ほど |
GMOコイン |
0.3円ほど(時間によってはスプレッドがかなり広くなるので注意) |
※2017年12月時点。
コインチェックはとても高いですね…。他はだいたい同じ感じです。リップルを送金したいならコインチェックは使わない方がいいです。
まとめ
ビットバンク
ビットバンクやビットトレードに口座がない場合は、今後に向けて取引所・販売所を開設しておいたほうがいいですよ!ただし、2018年1月はどこも取引所に新規登録が殺到しているので、本人確認にすごく時間がかかってそうです(人気のZaifなんかは1カ月以上かかるという噂も)。そのため急ぎの方は多少高くても仕方がないと割り切った方がいいかもしれません。
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A社はコインチェックで、B社はビットフライヤーかな(^^;)どっちも手数料高いわ。
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