日本の販売所の手数料って地味にすごく高いですよね。スプレッドという形で、明確にはわからないからたちが悪い。私も仮想通貨を始めたころは、何もわからなくて馬鹿みたいに手数料を払っていました(^^;)
Chengelly(チェンジー)は両替の手数料が0.5%と日本の取引所(2%~3%、高いと25%)よりもかなりお得です。今回は、コインチェックからChengelly(チェンジー)を使って両替する使い方を調べてみました。
Changellyの使用には送金手数料が毎回かかります!手数料は安くても少額の場合、送金手数料によりコインチェックで変換するよりもマイナスになる可能性があります。
個人的には、手数料が格安の海外の取引所にまとめて送金して売買することを強くおすすめします。私はバイナンスを使っていますが、手数料は0.1%(BNBコインで手数料を払う場合0.05%です!)と格安です。海外の取引所と聞くと最初は怖かったですが、日本語対応もしていて、画面も見やすいので、今はがっつりメインで使っています。
2018/1/5に登録が殺到して新規登録が中止になっていますが、登録が再開されたらすぐにでも登録しておくといいですよ!ブックマークしておいてこまめに確認することをおすすめします。
公式サイト:binance
関連記事:バイナンスの口座開設の方法
Contents
コインチェックからChengelly(チェンジー)を使う手順

コインチェックでChangellyを使う場合、
- コインチェックから変えたい通貨をChangellyに送る。
- Changellyで両替する。
- 両替後の通貨をChangellyからコインチェックに送る。
という流れで出来ています。
もうちょっと細かく書くと、大まかな流れはいかのようになります。
- [CHE]に登録する。(登録がまだの方のみ。2,3分でできます。)
- コインチェックでビットコインを買う。(ビットコイン以外でも両替できるので、ビットコインでなくてもOK)
- Changellyで、両替したい仮想通貨や枚数、両替した後の送金先を入力する。
- コインチェックからChangellyに両替したい分のビットコインを送金する。
- Changellyが自動で両替する。(特に作業無し)
- Changellyが両替した銘柄をコインチェックに自動で送付する。(特に作業無し)
色々合ってややこしいですが、慣れると操作自体は5分もかからず終わります。
では、それぞれの手順を細かく確認していきましょう!
コインチェックからChangellyを使う手順
使い方手順1:Changellyに登録
簡単なんでさっくりまとめます。
- 公式サイト([CHA])にアクセスし、メールアドレスを入力
- 入力したメールアドレスにIDとパスワードが届くのでそれでログイン
- パスワード変更(しなくてもいいですが、セキュリティーを考えると変更しておいた方がいいです)
- 2段認証の設定(しなくてもいいですが、セキュリティーを考えると変更しておいた方がいいです。パスワードの変更画面からできます)
使い方手順2:コインチェックでビットコインを買う
これはビットコインでなくてもいいですが、コインチェックなら取引所でビットコインを買うのが一番手数料が安く済みます。
コインチェックのスマホアプリは便利ですが、そちらは販売所のみで、手数料が高いので注意してください。コインチェックの販売所で仮想通貨買ってすぐ売るだけで、何万円、何千円も損できます。
関連記事:仮想通貨の販売所と取引所の違い
ビットコインでなくても、今あるコインを別のコインに変えたい!という場合は、特にビットコインを買わなくてOKです。Changellyでリップルからネムに買える、リスクからビットコインに買えるとかもできますよ。
使い方手順4:Changelly(チェンジリー)で変えたい銘柄を指定

Changellyでどの仮想通貨から、どの仮想通貨に変えたいのかを指定します。コインチェックから送金してコインチェックで受け取る場合、コインチェックで扱っている銘柄から銘柄に変えましょう。
※Changellyの画面上に、言語を選択できるプルダウンがありそこで「日本語」が選べます。わかりやすいので日本語にしておきましょう。
今回は、ビットコインからイーサリアムに変えてみます。ビットコインを変えたい場合、左のプルダウンで「BTC」と指定して、変換する枚数を入力します。小数点も入力できますよ。で、「交換」ボタンをおします。

すると次のような画面になるので、入力した内容と、「レート」、「手数料」、「完了にかかる時間」を確認して[次へ]で進んでください。

次は、両替した後の仮想通貨をどこに送付するのかを指定します。

今回は、ビットコインをイーサリアムに変えたいので、コインチェックのイーサリアムの送付先を指定しましょう。送付先のアドレス、コインチェックから確認できます。
コインチェックで、[ウォレット]→[コインの受け取り]→[Ethereum]で表示されるアドレスをコピーしてください。

また、コインチェックの注意書きにもある通り、0.1ETHより小さい金額の場合は、合計が 0.1 Ether を超えるまで反映されないので注意してください。
ネム(NEM)を受け取る場合は、アドレスの他にメッセージという欄の記載が必須です。
メッセージを記載しないとコインを受け取れないので注意してください。
あとは、確認して、ボタンを押していくと、Changellyへの送金のアドレスが送付されます。
↓Changellyに送金するためのアドレス。このアドレスにコインチェックからビットコインを送金します。

使い方手順5:コインチェックからChangellyにビットコインを送金する
ここまでくるとあと少しです!
コインチェックで[コインの送金]を選んで、「送金先リストの編集」でChangellyのアドレスを追加します。下の画像の赤の二十枠で囲んでいるところ[新規宛先]に、手順1で入手したアドレスを貼り付ければOK!
右横の[新規ラベル]は自由記述ですが、どこに送付するのかがわかるように、送付先がChangelly・ビットコインということがわかればいいと思います。

宛先の編集が終われば、あとは送金です!
宛先のプルダウンでChangellyを選択し、金額を入力し、[送金する]ボタンを押せばOK。

ここまで、終わればあとは待つだけです☆
まとめ
今回は、Changelly(チェンジリー)のコインチェックからの使い方をまとめました!
コインチェックでChangellyを使う場合、
- コインチェックから変えたい通貨をChangellyに送る。
- Changellyで両替する。
- 両替後の通貨をChangellyからコインチェックに送る。
という流れで使用できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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