モナコインは日本生まれのコインで、投げ銭に使われたりとファンの多いコインです。
そんなモナコインですが、2017年に暴騰して暴落しました。2018年1月からビットコインや様々なアルトコインの暴落が続いており、モナコインも2018年4月時点では暴落したままで上がる気配がありません。
このページでは、モナコインは2018年どうなるのか?モナコインの今後を調査しました。
Contents
モナコインとは?

インターネットを古くから利用している人にとっては、馴染み深いキャラクターかも。モナコインの名称とロゴの由来は、2ちゃんねるでお馴染みのAA(アスキーアート)の、モナ猫です(´∀`)
数ある仮想通貨の中で、ちょっと異質な存在がモナコインです。ロゴマークからしてふざけすぎと思う人もいるかもしれません。ネタコインだと思っている方もいるでしょう。
どの辺が異質なのかというと、
- 日本発祥の仮想通貨であること
- 実用化されている仮想通貨であること(モナコインが使える店やアプリが増えています)
- コミュニティーが強い(モナコインを普及させようとしている人が多い)
とかですね。
日本発祥なので、日本の知名度が高く、海外の知名度は低いという珍しいコインです。日本の取引所で買うことができるので、ビットコイン建てよりも日本円建てで買う人が多く、ビットコインの値動きに左右されないのも特徴。
あと、ネタコインと思われがちですが送金スピードも速く手数料も安いと普通にちゃんとしたコインです。ちなみに、あのホリエモンも2015年あたりからモナコインに注目し、モナコインを支持していると言われています。
モナコインの使い道と将来性
モナコインはなかなか便利な使い道がある仮想通貨です。注目すべきは他の仮想通貨に比べても、匿名性が特に高いこと。仮想ショッピングモール「ビットコインモール」では、ビットコインとモナコインしか決済に利用できません。日本発の暗号通貨ということで、セキュリティ重視が評価されているんですね。
一番のモナコインの使われ方の特徴は、投機的な取引よりも遊び心を重視した使い道です。ツイッターを使って手軽に送金したり、長野県の山中に「モナコイン神社」を建立したり、モナユーザー間のコミュニケーションを活発にするための「楽しい」使い方ができるのが特徴です。
モナコインの将来性を長期的に考えると、じわじわ上がっていくという予測が多いです。娯楽にお金を使う人が今後増えてくると、モナコインはもっと普及するだろうなと。コミケで使われるようになったりとか、普及すると価格も上がるでしょう。
2017年のモナコインの動向

モナコインは2017年10月に爆上げをして、10/14には最高値728円まで上がりました。上がる直前の80円程度から比べるとえげつないまでの上がり方…!しかしながらそのわずが2日後、10/16には約半値の300円まで暴落。
この時、どうして10月にモナが上昇したのかというと、10/8からモナコインがbitFlyerに上場したことがきっかけです。(やはり上場すると爆上げするんですね~。上場の情報には目を光らせておきたいところです。)
大手取引所の信用と10月の急上昇の影響から、モナコインは仮想通貨の時価総額ランキングの順位も圏外から大幅に上昇。2017年12月には、2000円を超えました。
その後、12月中旬にビットコインが暴落したことをきっかけに、モナコインも暴落。2018年1月時点だと、1000円から1500円ほどをうろうろしています。
モナコインの今後の予想!2018年はどうなる?

他の人はモナコインの今後(2018年)をどんな風に予想しいるのかを、調べてみました。
まー色々ですね。
- 2018年は3000円まで上がる!
- 2018年は1500円くらいをうろうろする!
- モナコインの使い道、使い方がもっと増えれば上がるのにっ!!!
- どこかに上場すれば上がるのにっ!!!
とかとか。
2chで人気のコイン、ファンも多いということもあって、希望と予測が混在している状態な気がします。何か理由があれば上がるかもしれませんが、2017年に暴騰しすぎたこともあり、このまま推移する可能性もありそうです。また、短期的に上がる根拠もいまいち弱いというかない…。
上がるどころか、じわじわ下がることで、売るに売れなかった人が損切して、さらに落ちる…なんてことも考えられます。何か大きなニュースがない限りモナコインは買わない方が安全かもしれません。
モナコイン以外だとエイダコインも人気ですよ。
関連記事:エイダコインの価格予想!購入方法や取引所もまとめて紹介!
モナコイン購入におすすめの取引所
モナコインを購入できる主な取引所は、
です。
そして、おすすめは、ビットバンクかザイフの2択です。2018年6月30日まではビットバンクで取引手数料無料のキャンペーンを実施しているので、それまでだとビットバンクがおすすめです。
ビットフライヤーはおすすめしません。というのは、ビットフライヤーは販売所でしかモナコインを購入できないので、手数料がビットバンクやザイフと比較してとても高いです。ビットフライヤーでモナコインを買ってしまった場合は、ビットバンクかザイフに送金してから売った方が絶対にお得です。
関連記事:仮想通貨の販売所と取引所の違い!販売所は手数料が高いからNG!!
モナコインの買い方
では、モナコインの買い方を見てみましょう。今回はZaifの画面で説明していきますが、取引所の使い方はどこも似たようなものなので、参考にしてみてください。
まずは、画面右上の「取引」を選択します。簡単売買は販売所なので、手数料高いです。(時間によって異なりますが5%くらいだと思います)

次は、画面左上の主要通貨の選択で「MONA/JPY」を選択します。

すると、モナコインの購入画面になるので、
- 指値を選択
- 価格を入力(キーボードの数字ボタンでも入力できますが、画面の売り板/買い板の価格の部分をクリックしても入力できます。)
- 買いたい量を入力(使用残高を使えば、日本円何%を使うかを選択でき、自動で買いたい量が入力できます。)
- [買い注文]ボタンを押す
でOKです。

「成行」を選択テイカー手数料になるので注意してください。また、買いたい量の下のリミット売りは、いくら以上になったら自動で売りますよの指定で、入力しなくてもOKです。日本円をいくら使ったのか?は約定代金を見ればわかります。
[買い注文]をおすと下の方が画面右のアクティブな注文に、さきほど入力した注文が表示されるので、注文が通る(売買が成立)するのを待ちましょう。いつまでたっても注文が通らない場合や早く注文を通したい場合は、[取り消し]ボタンを押して、再度注文し直してもいいですよ。

注文が完了したかどうかは、「注文と履歴」を見て、アクティブな注文から、取引履歴に移っていたら完了しています。

こうなれば完了です♪
まとめ
今回は、モナコインの将来性や今後の予測(2018年)についてまとめました。
- モナコインは日本発祥の特徴のあるコインで、将来性はありそう。(長期的には上がりそう。)
- 2018年の1月から買うか?短期で上がりそうか?というと何かきっかけがない限り上がらなそう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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