仮想通貨の取引所は、取引所によっても銘柄によっても手数料が違ってややこしいですよね。このページではライトコイン(Litecoin/LTC)を購入できる取引所の手数料を比較し、手数料が安い取引所をランキングにしました。
ライトコイン購入の手数料を抑えたい方は参考にしてみてください。
Contents
ライトコインを購入できる主な取引所/販売所

日本の取引所のうち、ライトコインが購入できる主な取引所は以下の通り。
- DMM Bitcoin
:販売所でしか買えない
- GMOコイン
:販売所でしか買えない
- ビットバンク
:取引所で買える
- ビットトレード
:取引所で買える
- BITPOINT
:取引所で買える
- bitFlyer:販売所でしか買えない
- コインチェック:販売所でしか買えない
- QUOINEX
:取引所で買える
※取引所がメインのZaifではライトコインは取り扱っていませんでした。
※2018年3月時点。
そのうち、手数料の安い取引所でライトコインを購入できるところは、ビットバンク、ビットトレード、ビットポイント、QUIONEの4か所でした。では、それぞれ取引所の売買手数料を比較してみます。
【取引所と販売所の違い】
取引所は、ユーザ同士で仮想通貨を売買します。販売所は、企業とユーザで仮想通貨を売買します。販売所の方が簡単に購入できますが、取引所より手数料が(スプレッド)高いです。手数料を抑えたい初心者の方には必須の知識ですので、必ず理解しておいてください。
ライトコイン購入で手数料が安い取引所TOP3
NO1:BITPoint
ビットポイントはビットコインもアルトコインも現物取引による売買手数料が無料です。
現物取引とは、レバレッジをかけずに取引することで、お金を払った分のコインを買います。普通に仮想通貨を買うことと思ってOKです。
BITPointの特徴
区分 | BITPointの詳細 |
サービスの特徴 | 株式会社ビットポイントジャパンが運営している取引所。知名度はあまりないが、サービスは充実している。 |
メリット | 手数料が安い。売買手数料はもちろんビットコインの送金手数料も無料だったりする。セキュリティーにかなり力を入れている。(独自のウォレットを開発するほどで日本で一番力を入れているかも?)レバレッジが25倍までかけられる。ツールやアプリが充実している。 |
デメリット | 知名度が低い。ライトコインはビットコイン建てでしか買えないので、日本円→ビットコイン→ライトコインと購入する必要がある。(手間がかかる) |
仮想通貨Funのオススメ度 | ★★★★★★★★★☆ (おすすめ) |
公式サイト | BITPOINT |
BITPointはキャンペーン実施中
ビットコイン3000円プレゼントのキャンペーンも実施中。
キャンペーン期間:2018年3月1日(木)0時 ~ 2018年4月16日(月)16時
※ 総合口座開設申し込みは3月31日24時お申し込み分まで。

同率NO1:ビットバンク
ライトコインを日本の取引所で購入する場合、最も手数料が安いのは、ビットバンクでした。というのは、ビットバンクは2018年6月30日まで全ペアの取引手数料無料キャンペーンを実施しているからです。

bitbankの特徴
セキュリティにも力をいれている取引所ですし、リップルも国内最安で買えるのでおすすめです。
区分 | bitbankの詳細 |
サービスの特徴 | デメリットが少なくメリットが多い取引所。 |
メリット | セキュリティーが高い。様々なアルトコインを取引所で購入できる。おそらくリップルが国内最安で買える。2018年6月末まで取引手数料無料のキャンペーンを実施中。 |
デメリット | スマホアプリがない。販売所がない。最近人が増えてきてサーバが重い。リップルはビットコイン建てでしか買えないので、日本円→ビットコイン→リップルと購入する必要がある。(手間がかかる) |
仮想通貨Funのオススメ度 | ★★★★★★★★★☆ (おすすめ) |
公式サイト | ビットバンク |
ビットバンクの取り扱い銘柄と手数料
メイカー(※1) テイカ―(※2) BTC/JPY 無料(※3) 無料(※3) XRP/JPY LTC/BTC ETH/BTC MONA/JPY MONA/BTC BCC/JPY BCC/BTC
- ※1メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
- ※2テイカ―:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカ―と呼びます。
- ※全ペア手数料無料キャンペーン中。
同率No1:QUOINE
QUOINE(コインエクスチェンジ)にはライトコインは2018年1月に上場したばかりです。QUIOINEのリップルの取引手数料も無料です。正確にはベース通貨の場合は取引手数料が無料で、ノンベース通貨の場合は取引手数料は売買した金額の0.25%です。
ベース通貨とは、ユーザの居住国で決まります。日本に住んでいる場合、日本円がベース通貨となり、BTC/JPYやXRP/JPYが無料。アメリカに住んでいる場合は、BTC/USDなどがベース通貨となります。
QUOINEの特徴
区分 | QUOINEの詳細 |
サービスの特徴 | QUOINE株式会社が運営している取引所。 |
メリット | セキュリティーが高い。珍しい仮想通貨QASHが買える。手数料が安い。 |
デメリット | 販売所がない。サイトが見づらく使いづらい。 |
仮想通貨Funのオススメ度 | ★★★★★★★★☆☆ (普通) |
公式サイト | QUOINEX |
おまけ:ビットトレードの売買手数料
ビットトレードも取引所でライトコインを購入できるので手数料は安めです。
メイカー(※1) テイカ―(※2) BTC/JPY 0.2%(※3) 0.2%(※3) XRP/JPY 0.25%(※3) 0.45%(※3) LTC/BTC 0.30%(※3) 0.70%(※3) ETH/BTC 0.20%(※3) 0.25%(※3) MONA/JPY 0.30%(※3) 0.70%(※3) MONA/BTC 0.30%(※3) 0.70%(※3) BCC/JPY 0.30%(※3) 0.70%(※3) BCC/BTC 0.30%(※3) 0.70%(※3)
- ※1メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
- ※2テイカー:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカ―と呼びます。
- ※3手数料は予告なく変更になることがあります。
メイカーとテイカーについて、上の説明を読むだけだとなんのことかわからないと思います。詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
関連記事:メイカーとテイカーの意味と手数料!初心者にもわかりやすく解説!
BitTradeの特徴
区分 | BitTradeの詳細 |
サービスの特徴 | ビットトレード株式会社が運営している取引所。独自のシステムではなく、ビットポイントのシステムを使っているので、ビットポイントと実質同じ。ただし、ビットポイントが実施している売買手数料無料キャンペーンはビットトレードは行っていない。 |
メリット | セキュリティーが高い。様々なアルトコインを取引所で購入できる。リップルが少ない手数料で買える。 |
デメリット | スマホアプリがない。販売所がない。リップルはビットコイン建てでしか買えないので、日本円→ビットコイン→リップルと購入する必要がある。(手間がかかる) |
仮想通貨Funのオススメ度 | ★★★★★★☆☆☆☆ (普通) |
公式サイト | ビットトレード |
まとめ
仮想通貨のライトコイン(LTC/Litecoin)購入で、手数料が安い取引所をランキング形式でご紹介しました。
仮想通貨の取引所はどこも一長一短があります。上の3つの取引所も長所が多い取引所なので、時間があるときにまとめて開設しておくといいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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