このページでは、モナコインの買い方と売り方を初心者でもわかるように画像を使って丁寧に解説します。
手数料で損しないための3つのコツもお伝えするので、仮想通貨初心者の方は是非参考にしてみてください。
Contents
モナコインはどの取引所で買えばいいの?

モナコインは仮想通貨の取引所・販売所で購入することができます。そして、どの取引所で購入するかはとっても大切!なぜかと言うと、モナコインの売買にかかる手数料が取引所によってかなり異なるからです。
日本の取引所でモナコインを購入できるのは、メジャーな取引所だと、
の3つ!
結論から言うと、手数料を考えるとモナコイン購入で一番のオススメはZaifです!
※bitbankが2018年6月30日まで売買手数料無料キャンペーンを実施しているので、それまでならビットバンクの方がGOOD♪
モナコイン購入で手数料を抑える2つのコツ!
モナコイン購入のコツ1:販売所ではなく取引所で買え!

仮想通貨を買えるところには、「販売所」と「取引所」があります。
ビットフライヤーを例にするとこんな感じ↓。

「取引所」と「販売所」の違いはというと、
- 取引所:ユーザ同士が売買する。売買の際は、「数量」と「価格」の指定が必要で、販売所よりも使い方が難しい。ただし、手数料は安い。手数料無料~0.5%。
- 販売所:ユーザと企業が売買する。売買の際は、「数量」のみの指定でよい。簡単に買えるが、スプレッドという手数料が高い。2%~25%。
そのため、手数料を安く抑えたい場合は、取引所でモナコインを買う必要があります!
先ほど、モナコインを買うならZaifかbitbankがおすすめとお伝えしましたが、その理由がZaifもbitbankもモナコインを取引所で購入できるからです。
- bitFlyerではモナコインは販売所でしか買えない。×
- Zaifではモナコインを販売所でも取引所でも購入出来る。○
- bitbankはモナコインを取引所でしか買えない。○
モナコイン購入のコツ2:テイカー手数料とメイカー手数料を理解しよう!

取引所で仮想通貨を買う場合に、テイカー手数料とメイカー手数料という考え方があります。そして、テイカー手数料とメイカー手数料で手数料が異なります。取引所によってはどちらも同じ手数料の場合もありますが、メイカーの方が安い場合が多いです。
買い方によって、テイカー手数料を取られたり、メイカー手数料を取られたりします。
Zaifの売買手数料はこちら。
通貨 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
MONA/JPA | 0% | 0.1% |
MONA/BTC | 0% | 0.1% |
bitbankの売買手数料はこちら。
通貨 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
MONA/JPA | 無料 | 無料 |
MONA/BTC | 無料 | 無料 |
売買手数料無料キャンペーン中のため。キャンペーンは2018年6月30日まで。
まず、取引所で仮想通貨を買う場合は、「数量」と「価格」を入力し注文を出します。そして、指定した価格で売りたい!という人がいれば購入できますが、その価格で売りたいという人がいないといつまでたっても買うことができません。数量は買いたい分を入力すればいいですが、価格はコロコロ変動しているのでいくらで注文を出せばいいのか?を決めなければならないのです。そして、指定したこの価格によって、メイカー手数料かテイカー手数料かが決まります。
取引所で購入する場合は、下のような注文板という板を見ながら買いたい/売りたい価格を決めます。

上の「売」となっている部分が、売りたい人が設定した売りたい価格と数量です。(まだ売買が成立していないもの)
下の「買」となっている部分が、買いたい人が設定した買いたい価格と数量です。(こちらもまだ売買が成立していない)
売りがい人は高く売りたいので、買いたい人の価格よりも高くなっています。買いたい人は逆で安く売りたいので、価格を低く設定しています。
上の例で価格設定と手数料を考えてみましょう。あなたがもし「1900000」で売りたいとします。買いたいと言っている人の中で一番が買いか価格は「1896150」なので、あなたは注文を入れてもすぐに売ることはできません。あなたの注文は、しばらく板の上に乗り続けるでしょう。
この場合、あなたが入れた注文は「指値注文」(つまりメイカー)となります。「1890000」で買いたい場合もメイカーですね。
今度は逆に、「1895800」で売りたいとします。この場合は、買いたいという人がすでにいるので、あたなの注文は板の上にのることなく、すぐに売買が成立します。この場合は「成行注文」(つまりテイカー)となります。すでに板の上に上がっているものから買ったり売ると「成行注文」です。
指値注文の場合は、板の上に注文がのるので、板を作る人=板をメイクする人=メイカーと覚えると覚えやすいですよ!
テイカーは、板を消費する人=板と取る人=テイカーです。
手数料を抑えたい方はメイカーで注文するといいですね。
モナコインの買い方
では、モナコインの買い方を見てみましょう。今回はZaifの画面で説明していきますが、取引所の使い方はどこも似たようなものなので、参考にしてみてください。
まずは、画面右上の「取引」を選択します。簡単売買は販売所なので、手数料高いです。(時間によって異なりますが5%くらいだと思います)

次は、画面左上の主要通貨の選択で「MONA/JPY」を選択します。

すると、モナコインの購入画面になるので、
- 指値を選択
- 価格を入力(キーボードの数字ボタンでも入力できますが、画面の売り板/買い板の価格の部分をクリックしても入力できます。)
- 買いたい量を入力(使用残高を使えば、日本円何%を使うかを選択でき、自動で買いたい量が入力できます。)
- [買い注文]ボタンを押す
でOKです。

「成行」を選択テイカー手数料になるので注意してください。また、買いたい量の下のリミット売りは、いくら以上になったら自動で売りますよの指定で、入力しなくてもOKです。日本円をいくら使ったのか?は約定代金を見ればわかります。
[買い注文]をおすと下の方が画面右のアクティブな注文に、さきほど入力した注文が表示されるので、注文が通る(売買が成立)するのを待ちましょう。いつまでたっても注文が通らない場合や早く注文を通したい場合は、[取り消し]ボタンを押して、再度注文し直してもいいですよ。

注文が完了したかどうかは、「注文と履歴」を見て、アクティブな注文から、取引履歴に移っていたら完了しています。

こうなれば完了です♪
モナコインの売り方
次はモナコインの売り方。こちらもZaif(ザイフ)の画面で説明します。
買うときと同じで、「取引ボタン」→「MONA/JPY」と画面遷移していきます。


そして、[現物売り]をクリック。

買い注文の時と同じように、
- 指値を選択
- 価格を入力(キーボードの数字ボタンでも入力できますが、画面の売り板/買い板の価格の部分をクリックしても入力できます。)
- 売りたい量を入力
- [売り注文]ボタンを押す
でOK。

[売り注文]ボタンを押した後も、モナコインを買った時と同じで、注文が通る前は「アクティブな注文」に表示され、注文が通ると「取引履歴」に移動します。
「取引履歴」に移動すれば完了です♪
モナコインをビットフライヤーで買ってしまった場合!
と、嘆いてる方。
そんな場合でも、売るときに手数料を抑える方法があります。
それは、ビットフライヤーで買ったモナコインをZaifもしくはビットバンクに送金して、そちらで売るのこと。
Zaifとbitbankは売買手数料が安いので、スプレッドの広いビットフライヤーで売るのではなく、Zaifかbitbankで売る方が手数料を抑えることができます。
ビットフライヤーは使いやすいサイトなので、送金も簡単にできますよ。
関連記事:bitFlyerからのビットコインの送金方法!簡単3ステップ!
まとめ
このページでは、モナコインの買い方と売り方、手数料を抑えるための2つのコツを紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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