コインチェックの取引所の売り方と買い方を説明します。
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はじめに!取引所と販売所の違いは知ってる?
初心者向けの記事なので、先に前提の確認をさせてください。もう知ってるよ!とう方は飛ばしてもらって大丈夫です。
仮想通貨を買えるところは「取引所」と「販売所」の2パターンがあります。
販売所は、ユーザ(私たち)と企業(コインチェックやビットフライヤー等)が売買するところで、私たちが買いたい!売りたい!と思ったら企業た提示する料金で、コインを買うことができます。買いたいときにすぐに買えるというメリットはありますが、スプレッド(手数料)が広い場合があるというデメリットもあります。例えば、コインチェックは取引所よりも販売所の方がスプレッドが広いです。そのためコインチェックでは取引所で買った方が手数料を安く抑えることができます。(コインチェックの取引所ではビットコインのみ扱いがある。)ただ、GMOコインは販売所ですがスプレッドが狭い方なので、販売所の方がスプレッドが高いというわけでありません。
取引所は、売りたいというユーザと買いたいユーザが取引します。そのため、条件が一致しなければ売り買いが成立しません。今回説明するのは、コインチェックの取引所の使い方です。販売所よりも買い方が少しだけややこしいですが、やってみると簡単です!ビットコインを安く買うためにも是非取引所の使い方を覚えてしまいましょう♪
コインチェックの取引所の使い方(買い方・売り方)
ではコインチェックの取引所の使い方です。
コインチェックの取引所にアクセスする
コインチェックはスマホアプリが便利なので、スマホアプリで売り買いしている方も多いですが、それは販売所の方です。2017年12月時点では、PC等のブラウザでコインチェックのサイト(取引所)にアクセスする必要があります。
まず、コインチェックのサイトにログインすると、右上に「取引所」というボタンがあるのでそのボタンを押してください。

すると、こんな感じの画面になって、これがコインチェックの取引所です。

左側が買いたい(もしくは売りたい)コインのレート(1コインをいくらで買うのか)と注文量(コインの量)を入力する欄で、右側は「買い板/売り板」といって、売りたい人・買いたい人が出している注文です。注文は左のレートや注文数を入力すると右側に表示されます。
では、それぞれを細かく見ていきましょう。
コインチェックの売り板と買い板
まず、売り板と買い板です。
売り板は、売りたい人の注文がまとまっているもので、高い順に表示されています。

買い板は買いたい人の注文のまとまりで、こちらも高い順で並んでいます。

コインチェックの取引所で安く買うための買い方
出来るだけ安く買うためには、「売られている一番安いレート」を狙います。つまり、一番したの売り板の一番下。

安いレートを、左の欄に入力するとOK。簡単に入力するには、右のレートをクリックすると左の入力らんに反映されるのでおすすめです。※今回説明のために一番上の値をクリックしています。

コインチェックの取引所で高く売るための売り方
反対に高く売りたい場合は、できるだけ「高い値段でも買いたい!」といっている人に買ってもらうことが大切です。つまり、買い板の一番上のレートを狙うといいですね。

買い注文・売り注文の入力方法
買いたい場合は、「レート」「注文量」「概算」を入力して、[買い]ボタンを選択し[注文する]ボタンを押せばOK。注文量を入れると、概算の料金が日本円で表示されます。

売りたい場合も同様に入力し、[売り]ボタンを選択してから[注文する]ボタンを押せばOK。

売買が成立していない注文を削除する場合
売買が成立していない注文を削除したい場合は、[未約定の注文]からキャンセルできます。
※約定(やくじょう)とは、注文が成立したことです。未約定は注文がまだ成立していない注文のこと。
売り板とかの下に、「約定履歴」が表示されていると思うのですが、その横のタグの[未約定の注文]を選択してください。

すると、売買が成立していない注文が表示されるので、そこで[キャンセル]リンクを押せばOKです。

まとめ
今回は、取引所の使い方(買い方・売り方)について説明しました。販売所の使い方よりは少しややこしいですが、やってみると意外と簡単に使えます!是非チャレンジしてマスターしてくださいね♪
<その他のおすすめの取引所>
買いたいコインや送金手数料が全く違うので、いざというときのためにコインチェック以外も口座を開設しておくことをおススメします!
- GMOコイン
:スプレッドが狭い方。リップルを買うならコインチェックよりもGMOコイン!送金手数料や出勤手数料も安い。
- Zaif:スプレッドが狭い方。ネムやモナコインを買うならザイフ!
- bitFlyer:スプレッドが広い…。チャートが見やすいので開設してもいいけど、売買にはあまり使わないかも。(私はチャートだけ見て使いません。)
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