仮想通貨の初心者に向けて、Zaif(ザイフ)でのビットコイン(bitcoin)の買い方をわかりやすく説明します。
Contents
Zaifの取引所と販売所って何?

Zaifでビットコイン(bitcoin)を買う場合、取引所で買うか?販売所で買うか?を選ぶことができます。
取引所と販売所の違いは、以下の通り。
- 取引所:ユーザとユーザが売り買いする。買い方は少し複雑だが、手数料が安い。メイカー手数料やテイカー手数料という考え方がある。
- 販売所:ユーザとZaifが売り買いする。買い方は簡単だが、手数料が高い。
関連記事:テイカーとメイカーの意味と手数料
Zaifの販売所でのビットコインの買い方
まずは、販売所でのビットコインの買い方を説明します。こちらは簡単です。
Zaifの販売所の使い方手順1:公式サイトにアクセスし簡単売買を選択
公式サイト(Zaif)にアクセスして、画面上の「簡単売買」を選択します。

「BITCOIN 簡単売買」のタブが開かれていると思うので、この画面でビットコインを買うことができます。
Zaifの販売所の使い方手順2:数量と買いたい日本円を設定
ビットコインを買いたい場合は、右側のピンクの欄に買いたい「BITCOINの数量」と「日本円」を入力します。いくらでビットコインが買えるのか?はZaifが自動で設定しているので、数量か日本円のどちらかを入力すれば、片方は勝手に入力されます。下の画像の場合、1BITCOINは1082,073円(約108万円)と表示されています。

数量と日本円の入力してから、「BITCOINを買う」ボタンを押します。
すると、下のような画面が表示されるので「OK」ボタンを押すと購入完了です。

0.0001BTC以下を買おうとするとエラーが出たので、これが最小単位みたいですね。大体1BTCが100万円の場合、100円からビットコインを買うことができます。
Zaifの取引所でのビットコインの買い方
次は、Zaifの取引所の使い方です。販売所よりは少しややこしいですが、手数料が安いので余裕のある方は是非チャレンジしてみてください。
Zaifの取引所の使い方手順1:公式サイトで「取引」を選択
公式サイト(Zaif)にアクセスして、画面上の「取引」を選択します。

Zaifの取引所の使い方手順2:価格と数量を指定して注文
次は、買いたいビットコインの価格と数量を指定します。販売所では、ビットコインがいくらで販売されているか?はZaifによって指定されていましたが、取引所ではいくらでビットコインを買いたいか?を指定することができます。取引所では買いたい価格を指定してその価格で売りたい!という人がいれば、売買が成立します。逆に言うと、買いたい価格が安すぎると売りたい人がおらず、注文を出してもその注文が成立せずにいつまでたっても買えなくなります。(成立していない注文はキャンセルすることも可能です。)
↓板

では、実際に入力してみましょう。BTCの価格は手打ちでも入力できますが、板(売買注文)の気配値の数字をクリックしても入力できます。
普通に買うだけなら、「現物買い」の「1BTCの価格(JPY)」と「買いたい量(BTC)」を入力して「買い注文」ボタンを押せばOKです。

Point
注文ボタンを押しただけだと、まだビットコインを買えたわけではありません。この価格と量を買いたい!と注文を出しただけです。注文の価格と量で売りたいという注文が出たらその時点で売買が成立します。売買が成立することを約定(やくじょう)と言います。
出した注文の売買が成立したかどうか?は画面右下の注文と履歴から確認できます。下はまだ売買が成立していない状態です。キャンセルしたい場合は、右にある「取消」ボタンで注文を取り消すことができます。

そして、売買が成立すると、下のようにアクティブな注文から、取引履歴に移動します。

こうなって初めて、ビットコインの購入が完了します。
お疲れ様でした~!
今回は最低限の使い方だけ説明しましたが、Zaifの取引所では、テイカー手数料とメイカー手数料が異なります。何それ?という方、手数料を少しでもお得にしたい方は、以下の記事も是非読んで見てくださいね。
関連記事:テイカーとメイカーの意味と手数料
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