海外の取引所を利用する方は、ビットコイン(bitcoin)を送金する機会も多いですよね。2017年年末だとイーサの送金手数料が安かったりしたのですが、2018年3月時点だと、ビットコインの送金手数料もかなり下がってきています。
今回は、ビットコイン(bitcoin)の送金手数料を取引所毎に比較しました。ビットコイン(bitcoin)を送金したい方は是非参考にしてみてください。
※2018年3月時点の情報です。送金手数料はコロコロ変わるので、その時点での最安を見つけたい場合は、念のためご自身が開設している取引所で比較してみてください。
ビットコイン(bitcoin)の送金手数料の比較
メジャーどころの仮想通貨の取引所のビットコインの送金手数料を比較しました!
取引所 | 送金手数料(BTC) | 送金手数料(日本円) |
bitFlyer | 0、0.0002、0.0004、0.001BTCから選択。(高い方が速く送金できる) | 0円、200円、400円、1000円 |
Zaif | 0.0001BTC以上選択可(0.0010BTC以上推奨) | 100円以上選択可(1000円以上推奨) |
GMOコイン |
無料 | 無料 |
DMM Bitcoin |
無料 | 無料 |
ビットバンク |
0.001BTC | 1000円 |
[POIT] | 無料 | 無料 |
※日本円の算出は1BTC、100万円で計算しました。
※GMOコインは「送金手数料」ではなく「送付手数料」で検索すると検索しやすいです。
ビットバンクは0.001BTCと高いですが、他のところは送金手数料が無料のところも多いですね。安く送金したいなら無料のところを選ぶと良いです。ただ、ビットコインを購入する際に「スプレッド」という手数料がかかってくるので、その手数料には注意が必要。
基本的には、ビットコインは「販売所」ではなく「取引所」で購入すると手数料を抑えることができますよ。ビットコインを送付する場合、ビットフライヤーの取引所で購入して、送金するのが安いと思います。
関連記事:ビットフライヤーでのビットコインの買い方【取引所と販売所】
関連記事:仮想通貨の販売所と取引所の違い
ビットコイン(bitcoin)の送金手数料と送金時間の関係

ビットコイン(bitcoin)はリップルやイーサに比べて送金が遅いです。そして、ビットコインの送金は、送金手数料を多く払った順に行われるので、送金する人が多くなると、少ない送金手数料で送金している方の送金が遅くなります。
2017年にビットコイン(bitcoin)の送金詰まりが問題になり、各取引所の送金手数料が上がりましたが、これは送金詰まりを無くすためでもあります。
そのため、送金が少ない時だと送金手数料が安くても問題ありませんが、送金が多い時期ですぐに送金したい!という場合は、送金手数料を多めに払って早く送金するという選択肢も考慮に入れた方がいいです。
まとめ
今回は、各仮想通貨のビットコイン(bitcoin)の送金手数料を比較しました。是非参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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