今回は、仮想通貨Bluzelle(BLZ)について将来性や今後を調査しました。
Contents
仮想通貨Bluzelle(BLZ)とは?特徴を紹介

仮想通貨Bluzelle「BLZ」は、今月2018/2/6に大手の仮想通貨の取引所Binance(バイナンス)へ上場したことで話題になった仮想通貨です。
仮想通貨Bluzelle(BLZ)の基本情報はこちら。
- 公式サイト:https://bluzelle.com/
- ホワイトペーパー:https://bluzelle.com/wp-content/uploads/2017/10/bluzelle-whitepaper-english1-4.pdf
- 最大発行枚数:500,000,000 枚
- 単位:BLZ
- 運営会社:シンガポールのフィンテック企業Bluzelle Platform Pte. Ltd
Bluzelleの特徴は、分散型アプリケーション(dApps)開発者向けの「分散型データベースサービス」ということですね。
Bluzelleは、イーサやNEOといった有名どころの銘柄と似ていて、イーサやNEOも分散型アプリケーションの開発システムです。ただ、イーサやNEOはデータを保管するためには作られていませんでした。この分散型のデータ管理の問題を解決するために作られたのが、仮想通貨Bluzelleです。
仮想通貨Bluzelleには、
- Swarming 技術:世界中のノード群(swarms:個々のコンピュータのこと)に少しずつデータを格納し、障害点を排除できる
- スケーリングが容易:データセンターに依存しない独自のネットワークモデルにデータを格納し、簡単にデータベースサービスを拡張できる
という特徴があります。
仮想通貨BLZ(Bluzelle)の価格とチャート
仮想通貨BLZ(Bluzelle)の価格とチャートは以下の通り。3月時点だと、バイナンスに上場した2/6に上がってそこからジワジワ下がっています。ただ、下がってはいますが、各国の規制やコインチェック事件もあり、仮想通貨全体が下がっています。その流れで下がっているだけなので、リリースや何かニュースがあればこれから上がっていくのかな?と思います。
仮想通貨BLZ(Bluzelle)の今後や将来性
仮想通貨BLZがICOをスタートさせたのは2018年1月31日なので、ICOからたったの一週間で上場したことになります。上場には数カ月かかることが普通なので、1週間というのはスピーディ。ICO後の即上場で、世界の注目度が高いことが伺えます。
また、提携している企業はマイクロソフトなど大手企業が多数あり、あの三菱東京UFJ銀行のMUFGとも提携しています。提携企業のラインナップからも、将来性の高いと言われています。

上で、Bluzelleはアプリ開発者向けの「分散型データベースサービス」と述べましたが、最近、メディアなどではビッグデータビッグデータと言われています。確かに現代における「データ」の重要性は誰しも認めるところです。ビジネスとしての重要性だけじゃなくて、個人としても様々な記録を残しておくためにデータ保存は必須ですよね。
身近な例を挙げれば、スマホのゲームデータを保存するのだって、データベースがなければ保存できる場所がないことになります。
いかに安全に、確実に、障害がなくデータを保存できるかが重要視されているので、データ保存を重点に置いたBluzelleに期待する方が多いのもうなづけます。
また、Bluzelleは2018年から2019年にかけて、6回の開発計画があり、今後DAppsのためのデータベースの保存、管理システムがリリースされる予定です。このリリースに合わせて期待が高まり価格が上昇するというのも考えられます。
仮想通貨BLZ(Bluzelle)を購入できる取引所
仮想通貨Bluzelleはbinanceで購入することができます。
CryptopiaにもBLZという銘柄があるのですが、これは「BlazeCoin」という別の銘柄なのでBluzelleの「BLZ」をこれから買おうっていう人は、間違えないように注意してくださいね。BinanceのBluzelleのコイン名は「BLZ」、Cryptopiaに上場しているBlazeCoinのコイン名も「BLZ」です。
また、Bluzelleには2つのトークンがありまして、ひとつはEthereum ERC-20トークンの「BLZ」
もうひとつはBluzelleネットワークトークンの「BNT」です。実際にユーザーがBluzelleを使用するときに使うのが「BNT」で、仮想通貨の取引所で売買するときには「BLZ」の方を使います。
海外の取引所に送金する場合、ビットコインで送金すると手数料が高いので、イーサリアムやリップルでの送金がおすすめです。そして、イーサリアムやリップルで送金する場合、コインチェックやビットフライヤーはスプレッドや送金手数料が高いのでおすすめしません。
送金するならBITPoint(ビットポイント)がいいですよ!ビットポイントは通貨を取引所で購入できますし、送金手数料に至っては無料です。しかも、2018年9月30までに開設&取引すると、3,000円分のビットコインが貰えます。
【簡単にもらえる】ビットポイントが3,000分のビットコインプレゼントを実施中!詳細はココをクリック
まとめ
今回は、仮想通貨Bluzelle(BLZ)について将来性や今後についてまとめました。バイナンスへの上場後価格が下落傾向にありますが、これは仮想通貨全体が下火になっているからと考えます。仮想通貨Bluzelle(BLZ)自体は、2018年、2019年と期待が高まっていく仮想通貨ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す