仮想通貨のGOX(ゴックス)について簡単にまとめます。
仮想通貨のGOX(ゴックス)の意味や使い方
仮想通貨のGOX(ゴックス)は、2014年2月に仮想通貨の取引所Mt.GOX(マウントゴックス社)からビットコインが盗まれてた事件が元で作られた言葉です。マウントゴックス社は114億円のハッキング被害にあい、その後倒産しています。その倒産の影響で、マウントゴックス社に仮想通貨を預けていた人も資産を失いました。
意味は、
- 取引所から仮想通貨が盗まれて消えること。
- ユーザ―も被害を被って、ユーザーの資産が消えること。
として使われていそうです。
GOX(ゴックス)の使い方としては、
マウントゴックスが消失額114億円なので、今回のコインチェックは5ゴックス
— kodak (@crosskodak) 2018年1月26日
本当に620億円分GOXされていたら倒産確定でしょうねー。
その場合、コインチェックに預けてる資産はすべて一般債権ってことでいいのかな?外為FXなんかと同じで分別管理はされてないですよね?
とすると、会社が引き出しに応じない場合は、GOXされていない通貨をやってる人も損害を被りますね。 https://t.co/Hag8pvBU97— オマール本田康博@飼育係&金融ほか (@Homardkun) 2018年1月26日
GOX(ゴックス)や倒産で資産を失わないための対策
簡単にできることは、仮想通貨の取引所に資産を預けっぱなしにしないことですね。
取引所はハッキングの危険性があるので、ウォレットを作ってそこに移すといいです。ウォレットにも色々種類があるので、確認してみてください。
また、取引所に預けている場合でも、倒産して資産が返ってこないことを避けるためにも一か所に預けるのではなく、複数の取引所に分散させておくといいですよ。
個人的に好きなのは手数料が安めなザイフかビットバンクです。
- Zaif:手数料が安め。積み立ても人気。
- bitFlyer:アルトコインの手数料が高い。セキュリティーは高いと言われている。
- ビットバンク
:リップルが最安で買える。 2019年1月4日まで取引手数料無料キャンペーンを実施している。
- GMOコイン
:ビットコイン、リップルを買える販売所。
- DMM Bitcoin
:2018/1に新しくできた取引所。3月までに本人確認が終わると1000円分の仮想通貨が貰える。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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